INSTAGRAM

2011/10/17

Voice of the resident




10年前の事。


自分がレゲエを聴き始めていた頃
雪が降りそうなぐらい寒い夜
今はなきWhoopee`sに長蛇の行列。

すでに重低音が外まで漏れて
ワクワク感を刺激する。

あれは今でも鮮明に覚えている。

そこでは立派なドレッドの兄さんが
開場待ちで並ぶお客さん達にカイロを配っていた。
名前は忘れたが相当お洒落だった。

自分も友達と最後尾に並びそのカイロを受け取り
しばらく待ってフロアーに入ると熱気ムンムンの人パンパン状態。

まだその空間に馴染んでいない自分も
ビールを買って人をかきわけて音に身を委ねる。

さっきまで凍えそうなぐらい寒かったのにもう汗ダクダク。
こんなに楽しい夜はない。

これが最初の『REGGEA TOWN』


当時は曲とかアーティストの名前とかもほとんど知らずに
ただレゲエが好きで聴いています。ってな感じだった。

それから学校帰りに"kette★"という店があると聞き
暇があればフラフラと遊びに行っていた。
その頃はジャマイカ、アフリカ系の雑貨が京都では珍しく
自分にとっては宝の山を見つけたかのような出来事。

レゲエやジャマイカ、アフリカの文化を知るには最高の場所だった。

オーナーの"ロットン"さんから色々な話を聞くうちに
当然の如くにジャマイカに行きたい衝動に襲われる。

卒業してアルバイトをしながら絵を描いたりして
お金が貯まるとジャマイカへ旅立つ、の生活。

そんな自分もいつしかkette★で働きはじめ
『REGGAE TOWN』のスタッフとしても
サウンドシステムを運んだりしていた。

毎年恒例のビッグイベントにまでなり
2008年には街を巻き込んでのクラブサーキット
本当の意味での『REGGAE TOWN』を目の当たりにした。



あれから10年経ってまた京都で『REGGAE TOWN』をやる事は
自分にとってまた別の何かを経験できそうな気がする。

また『REGGAE TOWN』の住人になれる事に感謝。

 Jah jah blessing